top of page

今日の国際物流ニュース-2024年8月21日

執筆者の写真: Banana PacificBanana Pacific

2024年8月21日に発表された国際物流に関する注目すべきニュースをいくつかピックアップしました。


雪道を走るトラック

1. 商船三井の風力推進補助装置搭載


商船三井が、既存のケープサイズバルカーに風力推進補助装置を世界で初めて搭載しました。この装置は、ブラジルの資源大手ヴァーレ向けの輸送に使用され、燃料消費と温室効果ガス排出を6~10%削減する見込みです。これは、環境負荷を低減するための革新的な取り組みとして注目されています。



 



2. アルプス物流のTOB開始


ロジスティード(旧日立物流)が、アルプス物流に対するTOB(株式公開買付け)を開始しました。1株あたり5774円での買付けが提案されており、物流業界における企業再編と事業拡大の一環として注目されています。この動きは、物流ネットワークの強化と効率化を目指すものです。



 

3. 国際物流総合展2024の開催告知

9月10日から東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2024」の準備が進められています。この展示会では、最新の物流ソリューションや技術が紹介され、業界関係者にとっては重要な情報収集の場となります。


国際物流展


今日はこれらのニュースが気になりました。


 

Комментарии


bottom of page